【W#62】アルゼンチン(2)〜エル・カラファテ
南米に来た際には、パタゴニア地方を是非とも訪れたいと思っていた。Wikipediaによるとパタゴニアとは、南アメリカ大陸の南緯40度付近を流れるコロラド川以南の地域の総称のことで、氷河があることに特徴がある。実に大小あわせて50以上知られ、その規模は、南極、グリーンランドに次いで多いと言われている。観光シーズンは10月〜4月のイースターまでで、こちらの春から夏に該当する。
ちょうど、アルゼンチンとチリの国境に位置するエル・カラファテは、パタゴニアの玄関口。ここからは、世界遺産に登録されているロス・グラシアレス国立公園を見に行くことができる。そこに今回見に行くモレノ氷河がある。
エル・カラファテへはブエノスアイレスからはシーズン中は直行便が出ている。今回手配する際には、1日3回便があった。フランクフルトの午後10時発の便で、ブエノスアイレスに午前8時着。バスで移動したことは以前本ブログで触れた(「【旅コラムVol.61】アルゼンチン〜入国とストライキ」参照)。
ブエノスアイレスの国内空港は、国際空港から離れていて、だいたい移動を含め3時間を見れば大丈夫とのこと。今回は午後1時15分発のエル・カラファテ行きの飛行機を手配した。
パタゴニアへの玄関口のエル・カラファテ。空港を降りると、大きな湖を見ることができる。この湖はアルゼンチンの中では一番大きな湖らしい。
また今回のホテルの近辺には店がずらりと並んでおり、アウトドアの製品で一杯(Patagonia、Colombia、Timberland等)
また外食できる店もあったが物価的にはヨーロッパや日本とそれほど変わらず。ちなみに、私自身夕食は、ピザをいただいた。
朝は午前5時頃、夜は午後10時半まで明るくこの季節としては15度前後と過ごしやすいエル・カラファテ。ここでどういった体験ができるのか?本ブログで報告していきたい。