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【J#105】國學院大学博物館と日本文化〜石器、土器、埴輪、土偶

はじめに

東京・渋谷でロルフィング・セッションと脳科学から栄養・睡眠・マインドの脳活(脳科学活用)講座を提供している大塚英文です。

渋谷区東にある、國學院大学・博物館

先週末(2024年6月下旬)、東京・渋谷区東にある國學院大学博物館へ伺った。日本文化の興味深いコレクションが収載(土偶、埴輪、土器を含めた展示)されている上、入館料が「無料」ということもあり、以前から行きたいと考えていた。タイミングがたまたまあったことを機に今回の訪問に繋がった。

同博物館は、渋谷駅、恵比寿駅、代官山駅からバス、徒歩でアクセス可。当日は、渋谷駅まで電車で経由し、日赤医療センター行きのバスに乗車。非常に閑静な雰囲気の中に國學院大学の渋谷キャンパスが見えてくる。

「東4丁目」バス停から徒歩で國學院大学の同キャンパスへ。ちょうどいい機会だったので、学生食堂(和・NAGOMI)で昼食をとってから、博物館に向かった。

博物館の中に入ると、所狭しと2万点以上の展示物が並んでいて圧巻の一言。

旧石器時代から縄文、弥生、古墳時代の石器、土器、土偶、埴輪が印象的。世界との比較もあり、食い入るように魅入ってしまった。

母体の國學院大学は、諸学問を通じて日本の伝統文化を明らかにした上で、国や地域への貢献だけではなく、国際社会の発展に寄与することを目的に設立されたこと。

おまけに、考古学、文化人類学、自然人類学に造詣が深く、「梅干しと日本刀」を含め日本文化の入門書を多数執筆している樋口清之教授が博物館の運営に深く関わっていることもあり、博物館のコレクションが非常に充実している。しかも、無料!

樋口さんは、司馬遼太郎さんの日本史とはまた違って視点で、日本史を語っているので、樋口さんの本はおすすめ。更に、博物館の作品と樋口さんの本を合わせて調べると、新たな日本を発見できると思う。ぜひ、ピンとくる方、博物館へ行ってみてください。

まとめ

今回は、國學院大学の博物館に伺う機会があったので、背景を含め紹介させていただいた。

少しでもこの投稿が役立つことを願っています。

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