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【B#109】第30回・読書会の開催の報告〜本田健さん「きっと、よくなる!①」

こんにちは!東京・渋谷(恵比寿)でロルフィング・セッションと栄養・タロットカウンセリングを提供している大塚英文です。

2021年6月11日(金)、午後8時から読書会を開催。
一番最初に開催したのが、2017年12月22日。
途中、コロナ禍の影響もあり、中断する時期もあったが、3年半で30回を重ねたことになる。
本当に主催者冥利に尽きる。

招待制のクローズドな会にも関わらず、過去に37名の方にご参加。枠を8名に抑えて行なっているが、一人一人の参加者の感想が違う。
そして、食事を提供するので、場が一体となって、価値観がシェアされるので、本の理解が深まっていく。

さて、記念すべき30回目に取り上げたのが、本田健著「きっと、よくなる!1」(サンマーク出版)。

過去30回、読書会を開催。過去に、本田健さんの本は、3冊取り上げた。

未来は、えらべる!」(本田健×バシャール著)(第8回)(「本田健×バシャールツアー体験報告会+第8回・読書会の開催の報告:ワクワクの人生を歩もう!」参照)

本当にやりたかったことを、今すぐはじめよう!」(本田健×バシャール著)(第21回)

ユダヤ人・大富豪の教えIII〜人間関係を築く8つのレッスン」(第26回)(「第26回・読書会の開催の報告〜どのように本を選び、運営しているのか?」参照)

の3冊だ。

その後、ご縁もあり、本田健さんとご縁の深い知人と出会い、
・健さんがどのような「想い」で、作家活動をしているのか
・日本第2位のオンラインサロンをどのように運営しているのか?
・一人で目立って活動するより、人間関係をフラットに考え、コミュニティ作りを行っている
等の話を伺うにつれて、私自身の価値観に似ていることもわかった。

そこで、2020年の12月に入会(詳しくは「2020年を振り返って(3)〜「オンライン・サロン」への入会+「ユダヤ人大富豪の教えIII」を拝読して〜ビジネス・プライベートの人間関係をどのように活かすか?」参照)。

読書会の仲間の一人、サンマーク出版の斎藤りゅう哉さんは、何冊か本田健さんの本の編集をしているが、2004年に一番最初に関わったのが「きっと、よくなる!1」。
是非とも、りゅう哉さんが最初に関わった本を取り上げたいと思い、今回の選書に繋がった。

今回は、本田健さんのオンラインサロン・オンラインセミナーに参加しているメンバーも複数参加。
本田健さんとご縁のある方を含め7名の方にご参加いただき、本の内容を深めることができた。

ホワイトボードに
「自己紹介」

「本についての印象に残る箇所はどこか?」
を記入。

1時間かけて、主催者を含め9名の自己紹介を行った。
将来住んでみたい場所、小さい頃からの夢、今まで、最も印象的だった「メンター」、将来出会いたい「メンター」と、自分は「展開型」か「目標型」か?の質問を投げかけたが、各々の回答が違い、面白いと思った。
共通点として、ほぼ全員が
「目標を定めて人生を進めていく」
よりも
「流れに身を任せる展開型」
を選択していることだ。

本田健さんが展開型を本で肯定していることもあるのかもしれないが、過半数が「展開型」というのが面白かった。

今回取り上げた本は、通常の本のように「章立て」で番号が振られているようなものではなく「見出し」と「見出し」を短い文章(3ページ前後)でまとめていくスタイルを取っている。
話題が人生、パートナーシップ、仕事、お金と多岐にわたる。
興味深いのは、どこかに響くような内容になっており、それが「安心感」を与えているという感想もあり、本の作り方って色々あるんだな、という印象を受けた。

次回の読書会は、岩崎一郎さんの「科学的に幸せになれる・脳磨き」(サンマーク出版)を取り上げる予定だ。

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