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【Y#83】中国茶とヨガで極上の癒しのひととき〜烏龍茶とヨガで心を癒すことができた

2019年10月5日(土)、一般社団法人日本茶縁協会を主宰している茶藝師の林圭子さん(以下圭子さん)とアーユルヴェーディック ヒーリング サロン yujuna主宰の鍼灸師・ヨガ・インストラクター・植村智子さん(以下智子さん)のコラボイベント「中国茶とヨガで極上の癒しのひととき」に伺うため、豊洲へ行ってきた。

趣味で、裏千家の茶道を4年近くやっていたこともあり、中国・台湾を含めた東洋の茶道は興味があり、時々、関連するイベントに参加していた。過去にマイソール東京で、長年一緒に練習していた仲間の一人で、ロルフィング10回を受けていただいたことのある智子さんとのご縁もあり、毎月行われている本イベントへ無事参加することができた。

圭子さんが提供したお茶は2種類。台湾の阿里山一帯で栽培されている高山金萱茶と福建省の伝統製法を台湾の木柵地区へ植えて栽培されている木柵鉄観音(台湾一青茶)。ヨガを挟んで、贅沢にも、2種類の烏龍茶を味わうことができた。

高山金萱茶は、ミルク・ココナッツの香りが特徴で、香りを細長いコップでしばらく味わってから、実際のお茶を味わうという2段階で楽しむことができた。水道水が一番美味しくいただけること、お湯を入れてから20秒で時計回りに注ぐこと、一度洗茶して、茶器を温めてから入れること、茶葉は手作業で折りたたむこと等、色々な知識を織り込みながらの説明が入った。
時計回りでお湯を注がない場合には、味も変わることがわかり、人やどのようにお茶を入れるのか?によって違いもあるのが、楽しく感じた。
そして、参加者、一人一人の感想を聞くのも面白く、アロマに詳しい方もいらしたので、効能についても知識を深めることができた。

その後、1時間ほど、ヨガ。
アナウンサー出身の智子さんは、声がいいということもあり、身体の内側へガイドするのが上手い。2019年3月には鍼灸師の資格も取得されているので、五行の金(肺・大腸)の経絡の説明から入り、何を意識してポーズをとったらいいのか?を念頭にヨガのレッスンに入ったので、ポーズに入りやすかった。
途中、陰ヨガ、プラーナーヤーマ(呼吸法)、ヨガ・ニードラも入っていて、内容も盛りだくさん。季節の変わり目にふさわしい内容に感じることができた。


ヨガの練習が終わった後、月餅と、ハイビスカス・レッドレーズンに合わせて、次の木柵鉄観音が提供された。こちらは、烏龍茶の中でもポリフェノールの含有量が多く、どちらかというと黒烏龍茶に近いものだそうだ。色は全然黒でなく、通常販売されている烏龍茶とは違ってさっぱりとしていて本当に美味しかった。
ハムが入った、しょっぱい系の月餅もあることを知ったこと、この時期に月餅を食べること、ワインは中国産が国際賞をとっているぐらい世界的に評価が高いことなど、面白い話を聞くことができた。
また機会があったら参加したいと思っている。
改めて、烏龍茶の奥深さを教えていただいた圭子さんと、今回誘っていただいた智子さんには感謝です。
なお、烏龍茶を含め、圭子さんの一般社団法人日本茶縁協会のサイトで販売中。良質なものを扱っているので、ご興味がありましたらチェックしてください。
「中国茶とヨガで極上の癒しのひととき」は毎月開催(次回は、11月8日、14時)しています。ヨガに興味を持っている方も、学ぶことが多いので、もしご興味がありましたら、是非とも参加してください。

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