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【B#166】第68回・読書会の開催の報告〜読書会の改称+竹倉史人「輪廻転生」

はじめに

東京・渋谷でロルフィング・セッションと脳科学から栄養・睡眠・マインドの脳活(脳科学活用)講座を提供している大塚英文です。

2024年8月16日(金)、午後7時より68回目の読書会を開催。参加者は3名、スタッフを入れて6名になる。今回から、装いを新たに「奇跡を呼ぶ読書会・よんでるせん・Reading Community」と読書会の名称を変更させていただいた。

まずは、名前の由来から説明させていただきたい。

「奇跡を呼ぶ読書会・よんでるせん・Reading Community」

2017年12月から読書会を渋谷で開始。恵比寿と綱島で月1回開催しており、2024年7月で67回目を迎えた。本の著者さんにもお越しいただく機会も出てきており、8年目を迎えた読書会も体制を変えていく必要性を感じていた。

毎回欠かさずに参加。読書会を盛り上げていただいている斎藤りゅう哉さんに、体制を変えることを機に、読書会の新名称を依頼。大塚家の要望に応える形で、20個近くの候補を挙げていただいた。その中からピンときたのが「奇跡を呼ぶ読書会」「よんでるせん」だった(その後「Reading Community」も追加された)。

次に、2023年から親しく犬飼健太郎さんに、ロゴのデザインを依頼。大塚家が好きな「四次元バーラー・あんでるせん」にリスペクトを示しつつ、デザイン。微調整を行い、下記のデザインになった。参考に「よんでるせん」の文字の大きさ(Q数)の違いは、一人一人の意見を尊重するという意味を込めている。

読書会は、深夜まで続くこともある。そのような状況も想定し、犬飼さんは、遊びで下記のようなロゴも作っていただいた。しばらく、上記のロゴと合わせて2つを併用していく予定だ。

更に、今回の新名称を機に、りゅう哉さんにはスタッフとして読書会の企画をご協力いただくことになった。

台風7号の接近での開催

今回の読書会は、2024年8月13日に発生した「台風7号」が関東に再接近した8月16日(金)に開催することを決めていた。計画的に電車の遅延を見込まれている中、果たして開催できるのか?話し合いを進めながら、当日を迎えた。

天気予報も2つの意見に割れていた。例えば、Yahooニュースは深刻な被害あるかもと伝えていたが、ウェザーニュースは大したことないと。どちらが正しいのか?ある意味「賭け」だった。当日の昼に雨足がそれほど強くなく、台風も東に逸れていることもあり、開催しても大丈夫だと確信に変わり、開催を決定した。

友人とも話していたが、台風7号が発生しているときに、参加するメンバーとの話し合いは濃いものになるに違いないと予想したが、まさにそのような状況での開催となった。

今回、参加いただいたのは、3名、スタッフを入れて6名。一人は福岡在住の方だった。

課題本との出会い

今回の課題本は、竹倉史人さんの「輪廻転生〜<私>をつなぐ生まれ変わりの物語」。

竹倉さんとは、今年(2024年)2月にみつる堂主催の「竹倉史人さん「土偶を読む」お話会に参加して」で初めてお会いした。ご本人から、母の死を機に死とは何か?を考えるようになり「輪廻転生」を修士論文のテーマに選択。一般人がわかりやすい形でまとめたのが、今回の本になる。

読書会のテーマ〜死生観と輪廻転生

輪廻転生を考えるとは、結局死生観や人生をどのように生きるのか?につながっていく。そのような話題を期待し、今回の読書会を開催。以下のアジェンダで話しあいを進めた。

妻・亜希子の料理の提供とともに、古神道、仏教、神道、体内記憶、易経を含め話題は多岐に渡り、輪廻転生についても考え方や表現の仕方が異なる人もいて、議論が深まったと思う。最終的に、深夜の部に及び、終わったのが午前3時半だった。

ちょうど妻・亜希子の誕生日ということもあり、参加者から祝っていただき、主催者冥利に尽きました。あいにくの天気の中、参加いただいた皆さん、ありがとうございました!

次回の課題本〜大世見対談

次回の課題本は、松原照子さんと保江邦夫さんによる対談本「大世見対談」を扱う予定。長年雑誌ムーの編集に関わっている細江優子さんからご紹介いただいた本で、読んでみて、強い衝撃を受ける。

松原照子さんは、今まで、様々な予言を的中させ、古代史あるいは現代社会の裏側について語っており、その所見については、雑誌ムーで連載という形で紹介している。

アカシックレコードは本当に存在するのではないか?と今回、この本を読んで感じているので、どのような話になっていくのか?楽しみにしている。9月20日(金)に開催予定。

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