【P#95】第6回・綱島メディカル晩餐会〜医療従事者の集い
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はじめに
東京・渋谷でロルフィング・セッションと脳科学から栄養・睡眠・マインドの脳活(脳科学活用)講座を提供している大塚英文です。
今回、第6回の綱島メディカル晩餐会を開催したのでご報告させて頂きます。
綱島メディカル晩餐会〜発足の経緯
綱島メディカル晩餐会の発足のきっかけとなったのは、昨年(2023年)。風水さんが、医療従事者(精神科医、分子栄養学、看護師、薬剤師)を集めて、情報交換ができる会を開催しよう!と大塚家に呼びかけたことから始まる。
2023年10月26日(1回目、3名)に1回目を開催。後に、不定期に3回((12月14日(2回目、3名)、2024年2月13日(3回目、6名)、5月25日(4回目、4名)、8月3日(5回目、6名)で10月19日で、6回目を迎える。
目的〜縁結び、自己実現、リトリート
当初の目的は、「阿佐ケ谷の開業医・白川美也子先生と平塚で分子栄養学トレーナー・釣り師の小池雅美先生とを顔合わせしようという試み」だった(3回目に実現)が、今では、分子栄養学について語ることが少なくなっている。
2次目的は自己実現。 どちらかというとこっちがメイン。。。
「自分がやりたいことをやれる土壌を作るため、協力できるところを見つけていただけたらなと思っています。 私達は、生きるために働くのであって、働くために生きているのではない。 本当にしたいことが日々の業務で忙殺されるようなら、それを終わらせたい。 集まる顔を見れば自分の中に芽吹く思いがあります」
「「分子栄養学をトラウマケアの土壌に」。 手足の冷えがあれば、抑うつ、フラッシュバックが起きやすい。 西洋薬から漢方薬への置換で、より助かる人がいるのではないかと言う思いがあります」とのことだ。
「そして、第三の目的に、この食事会は積極的に何もしない、リトリートタイムでもありたいとも思っています」
このような主旨もあり、毎回、医療従事者(精神科医、看護師、薬剤師)が集まり、毎回、素晴らしい会になっている。
第6回の話題〜多岐にわたる
今回は、
精神科医が2名(医療法人財団・東京勤労者医療会・代々木公園・精神神経外来の竹内真弓先生、ことぶき共同診療所の鈴木伸先生)
看護師3名(訪看看護アンテリアの看護師・公認心理士の横山龍司先生、看護師の小林鮎奈先生、ゆうりんクリニックで訪問看護・川島美由紀先生)
グループカラーセラピストの関明美さん
と大塚家、風水さんの合計9名で、午後7時から開始。
アートセラピー(ニーゼと光のアトリエ)、 SEの発展版、DARe(Dynamic Attachment Re-patterning experience)、麻酔銃で打たれたシロクマさん、アントロポゾフィー、ガスライティング、12ステップ、ステップ10日々の棚卸し、落ち着きのない大人にもバルンポリン、生活臨床等。
他にも、SNS上で不特定多数に大麻所持を唆し逮捕、条件反射制御法のキーアクション、TFTタッピング、アルコホーリクスアノニマスのラウンドアップ、オープンダイアローグの臨床での課題、がん治療等。
特に、TFTタッピングの本(森川綾女著「たたくだけ!心と体の不調がすっきり・つぼトントン」)の紹介は非常に参考になりそうで、早速Amazonでポチった。
毎回、私の知らない現場の話を聞けるので、聞いていて本当に楽しい。今回は、午後10時半まで話が盛り上がった。
まとめ
今回は、第6回の綱島メディカル晩餐会を開催したので、発足の経緯、目的を含め紹介させていただいた。
少しでもこの投稿が役立つことを願っています。