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【N#134】基礎講座(第0回)を開催〜科学の使い方について伝えました!

はじめに

こんにちは!東京・渋谷でロルフィング・セッションと栄養・タロットカウンセリングを提供している大塚英文です。

昨日(2023年5月10日)に、栄養&マインド基礎講座(食事付)を渋谷で無事開催させていただいたので、ご紹介させていただきたい(詳細は「【栄養&マインド基礎講座】〜基礎コース、実践コースのご案内」に書いた)。

業界と一切関わりのない人間が伝えられる講座内容

今回は、第0回という特別な回を設けて「科学」の使い方について紹介。幸運なことに、過去に「研究現場」と「製薬業界」に、ビジネスと研究者の視点から「科学」を見ることができた。いずれの業界から離れ、サプリメントを含めた、ネットワークビジネスと一切関わらない立場から、何を伝えることができるのか?この講座の売りはニュートラルに伝えられる情報の質にあると思う。

エビデンスベースの医療の本質は?

昨今、事実(エビデンス)に基づいた医療が推奨されているが、そのベースとなるのは、科学者と製薬業界の成果(論文、ガイドライン)になる。意外に思うのだが、科学者と製薬業界はどのようなプロセスで成果を発表するのか?現場にいないと、知らないし、知ってしまうと驚くことが多い。

例えば、今回の講座で取り上げた「考え方」だけでも、

1)研究者の論文はどうやって出版社を経由し、形になるのか?(出版社はどんなビジネスモデルになっているのか?)
2)国の予算で研究するのに、なぜ特許を取ることができるのか?(税金なので、本来所有権は国家のものとして考えられないか?)
3)国の予算で行われた研究(論文)を自由に閲覧(大抵は有料)できないのはなぜか?(有料っておかしくない?)
4)薬の審査過程の問題:製薬会社は、審査当局に審査費を支払うが、審査を公平にできるのか?(臨床試験の結果を適切に審査できるのか?)
5)製薬業界の治験(人の臨床試験)の結果を論文に発表するが、その評価のプロセスの途中で、すべてのデータが出ているとは限らない等。(本当に成果は正しいのか?検証できるのか?)

といった、業界の中にいたら疑問に思わない仕組みに焦点を合わせて説明した。

科学って?〜不完全(仮説)なものの土台の上で発展

そもそも、科学ってどのような営みなのか?どのような考え方にもとづいて行われているのか?実際、世界標準になっている西洋の科学は、なぜ信頼を勝ち得たのか?その成功要因は?西洋では、知識の多くは所詮「仮説」に過ぎないと考える。不完全な状態で知識を探求した結果、今の科学の体系がある。仮説に過ぎない段階で、知識をどう活用するのか?も含めて紹介。

私は、自分自身のアトピー性皮膚炎の治療や、妻・亜希子のがん治療経験から言えることは、科学の本質を知ることの大切さだ。これを知った上で、患者一人ひとりが賢くなること。何が事実で、何が意見なのか?分けて考えること。それを見極めた上で医療従事者の能力を借りて、治療に臨むことが重要だと思っている。その中でも、患者がどのようにすれば賢くなれるのか?調べ方や判断の仕方等、今回大枠を伝えることができたと感じている。

妻・亜希子の提供料理

今回は、妻・亜希子からは、
1)スパイスから調整したバターチキンカレー
2)トマトケッパーのサラダ
3)キャベツがたくさんたべられる、キャベツとバターの温野菜
を中心に提供させていただいた(以下の写真を参照ください!)。

まとめ〜次回以降〜脳科学と栄養・食事との関係について探求する予定

次回から第1回以降、定期的に開催していていく。今回の講座から、脳科学の最新知識を栄養の中に入れたら、内容がどう変化するのか?分子栄養学と脳科学との関係は、それほど詳しく語った講座が少ないので、少しでも内容が深まれば、、、と思っている。

ご興味のある方、2023年10月開始の「100年人生を生き抜くハイパフォーマンス戦略!脳科学活用講座 基礎編 実践編のご案内」をチェックくださいね!

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