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【T#61】まっさらな状態で相手や物事を見ること〜タロットカードの練習会を通じて〜仮説、思考、直感

はじめに

こんにちは!東京・渋谷(恵比寿)でロルフィング・セッションと栄養・タロットカウンセリングを提供している大塚英文です。

2022年1月から、タロット実践講座を開講している。
本講座の特徴は、タロットカードを実際に使う「練習会」する機会を設けているところだ。

タロット実践講座を提供していく上で〜大学院で「博士」を取る意義

私は、2001年、東京大学大学院・医学系研究科で博士号(医学博士)を取得した。

その後、製薬業界で11年経験したのちに個人事業主として独立して現在に至っている。
このように、私は日本の医学系大学院で基礎医学の教育を受けた。

この経験は、今のタロット実践講座に大きな影響を与えている。

実は、修士課程で2年、博士課程で4年、研究生の時代を含め、なんと7年!
20代の青春を博士号を取るのに費やしたことになる。

博士号を取るとは〜自分の考え=仮説を守ること

博士号とは、いわば、研究者になるためのパスポート。
国際的に通用し、海外でも使える資格。

「学位審査」=「Degree Defense」
学位審査に合格し、博士号が得られる。

日本語では、学位審査となっているが、
英語の直訳では、
Degree=学位
Defense=防衛
「学位防衛」なのです!
自分の立てた仮説を守ることだ。

知識量より、考えに至ったプロセスを説明する能力が大事

実は、博士というのは、
「自分の立てた仮説をどのようにして検証していったのか?」
が試されるのであり、
「知識量がどれだけあるのか?」
が試されるわけではない!

博士=「多くのことを知っている」と
誤解している人が多い。
そして、日本人は
「知識が多い」=「偉い!」=「尊敬できる」
と考える傾向があるので、そのイメージが強まるような気がする。。。

しかし、実際の学位審査では
「その大学院生が一人前の研究者になれるかどうか?」
を見られている。

例えば、
「研究内容をどれだけ理解しているのか?」
「なぜ、そのようなテーマで実験をしたのか?」
「そのプロジェクトは何が新しく、面白いのか?」等。
そして、審査を受ける大学院生は、
100ページ以上の学位論文(Thesis)を書くことが求められる

あくまでも、
「どのように考えて、今の結論に至ったのか?」
知識よりも、考え方を徹底的に学ぶのだ。

そして、自分の仮説を守ることができれば、めでたく博士号が得られる。
この点に関してもう少し深く考えていきたい。

新しいことを発見するとは?〜脱学習が大事

科学の世界で求められるのは、
「自然の新しい法則・原理を発見すること」
だ。

その際、最も大切になるのが
「自然をありのまま観察する力」
「自分で仮説を立てて、いかに自分で伝えていくか?「考えていく力」」
だ。

実は、自然をありのまま観察するって、意外と難しい。
科学の知識を持ってしまうと、その知識のフィルターを通じてしか、物事を見れなくなってしまう。

フィルターをどう外していくのか?
そのためには、自分で徹底的に「仮説」から考え、知識を疑い、新しい結論を導き出す。
そのプロセスを身につけること、
すなわち知識から一旦離れ、脱学習(自分の過去の学習から一旦外れて、まっさらの状態から見つめること)が求められるのだ。

私が、博士号を取得した時に一番学んだのはこの点だった。

タロットカードを使って「新たな発想」を引き出す〜まっさらの状態で見る

タロット実践講座では、
「タロットカードの知識がなくても、人の話を聞く力があれば、セッションとして成り立つよ」
と伝えている。

その理由として、
「人の話を伺えば、ご自身で解決策を導き出し、自ずと答えを出していく」
力が備わっているから。

大抵、相手の頭は、自分の過去の経験や、知識で凝り固まっている。
そこに、タロットカードをツールとして潜在意識に働きかけると、相手に脱学習を与えるチャンスが訪れ、自ずと違った見方から解決策を見出していく。

タロットカードの知識があると、知識で持って相手を見るので、新たな発想が出てこない。

このようなことから、
「タロットカードの知識がなくても・・・」
を重視している。

そうはいうものの、
「まっさらの状態でタロットカードを見ているのか?」
「直感をうまく使っているのか?」
といったことは、経験して見ないとわからない。

タロット実践講座の練習会の意義〜フィードバックすること

だからこそ、練習会を通じて、一人一人にフィードバックをすることで、自ずと気づく機会を設けている。
今回の2回の練習会(2022年1月26日、2月4日)でも、同じタロットカードでも三者三様で、解釈をし、教科書とはまるで違った斬新な発想を伺うことができた。

タロットカードを作った方々は、教科書を作ったわけではなく、マニュアル本ができたのも最近のこと。

まとめ〜自由な発想でカードを見ること

大事なのは、自由な発想でタロットカードを見ること。
練習会を通じて、一人でも多くの方に、自由な発想で見ていく楽しさが伝われば、開催した意義があるのではないかと思っている。
このような形でタロットカードの講座を提供中です。

ご興味のある方はぜひお問い合わせください!

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