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【W#149】ミュンヘン(10)〜アリアンツ・アリーナ〜サッカーとビジネス

ロルフィングのトレーニングを終了(2015年3月25日)してから、ほぼ20日近く。マドリードからミュンヘンに移動。翌日(2015年4月13日)に、日本に帰国前にサッカークラブの一つバイエルン・ミュンヘンのホームスタジアムを訪れることができた。
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バルセロナFC、レアル・マドリードの本拠地に次いで、サッカースタジアムは3箇所目(バルセロナFCについては、【旅コラムVol.123】、レアル・マドリードについては、【旅コラムVol.127】)。10年前に、ヘルタ・ベルリンの本拠地でヘルタ・ベルリン対バイエルン・ミュンヘンの試合を訪れたことがあるので、今回で4箇所目のサッカースタジアムとなる。
今回もメインは、スタジアム見学。ミュンヘン中央駅(München Hauptbahnhof)から電車で30分近く離れたFröttmaning駅へ。
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そこから歩く事10分。アリアンツ・アリーナに午後2時50分頃到着した。
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英語とドイツ語のツアーがあり、英語のツアーの場合には1時間半毎に行われ、午後3時半のツアーに申し込むことができた。費用は19ユーロ(ミュージアム見学費用を含め)
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待ち時間は、スタジアム内を歩くと、何とドイツらしくビールガーデンがあった。
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さて、見学ツアーの人数は25人程度。定員は50人と思われるが、ヨーロッパの人と中国系のアジア人も何人か参加していた。最初に案内されたのは客席。
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アリアンツ・アリーナは、2005年にできた最新のスタジアムでバイエルン・ミュンヘンと1860ミュンヘンの本拠地として使用している。立ち見を含め75,000人が収容可能。ちなみに、チケットはMAXで80ユーロ(約1万円)。イングランドのプレミアリーグは180ユーロが相場らしいので、お手頃とガイドは述べていた。その代わりに、VIPシーズンチケットが約1,000ほどあり、このMAXが8,000ユーロ(約100万円)となる。
当初、芝生は毎年取り替える必要があったため、現在水分を吸収しやすい素材を使った人工の芝と天然芝のハイブリッドタイプのものが使われている。ドイツの民族性を現しているのか、実際天然芝(年間コストは、12,000ユーロ)とハイブリッドタイプ(年間コストは、1,300,000ユーロ)の芝のコストの違いを含め数字で説明していた。
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ドイツは日照時間が短い。そのため、太陽光と同じ波長の光を当てる技術が発達。当日、その模様を見ることができた。
次に案内されたのが、記者会見席。
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2006年ドイツW杯用に200席があるが、ドイツリーグ(ブンデスリーガ)が行われる際にはそこまで席は不要とのこと。参考に、報道陣が一番多く集まったのが、カタルーニャ人のジョゼップ・グアルディオラが2013年、バイエルン・ミュンヘンの監督に就任した際に行った就任会見。当日、250人が集まった。
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アリアンツ・アリーナには、2つのチームの本拠地であるが、それぞれのホーム用、ビジター用のロッカー、トレーニング施設と浴室がある。今回は、バイエルン・ミュンヘンの方を見ることができた。
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興味深かったのは、ビデオを試写できる白板があったこと。
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グアルディオラ監督は、この白板を使ってホームの試合の際、ビデオを試写して選手とサッカーの試合について分析を行うとのことだった。
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トレーニング施設や浴室を経てピッチをみることもできた。
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最後に、バスの乗降場を経てスタジアムの見学が終わった。
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スタジアムには2,760のひし形の透明カプセルようなものでできている。摂氏300度まで耐えることができ、自動的に洗浄も可能なカプセル。ライトアップするのにもLEDランプを使い、環境にも優しい。なお、1,640万種類の色が出せるらしい。
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スタジアムの建設費用は、4億6500万ユーロ(約600億円)。2030年までローンがあったが、バイエルン・ミュンヘンの財政は健全なため、前倒しで昨年(2014年)借金は完済されたとのことだ。ちなみに、イギリスで有名なウェンブリー・スタジアムの建設費は、15億ユーロ(約1950億円)。それに比べると安いと言っていたが、日本円で約600億円をかけるスタジアムは最先端の技術がところどころ施されている。最後に隣接するミュージアムの模様を何枚か紹介する。
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2015年4月13日の午後9時半。ミュンヘン国際空港から羽田国際空港のANA便で帰国の途についた。長期の旅は終える形になったが、ヨーロッパで訪れた国は11カ国。通算でも20カ国を訪れる形になる。
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また旅には出る予定だが、これほど長期間はしばらくないと思う。現在、日本でじっくりと休んでいるが、次に備えていきたいと考えている。

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