1. HOME
  2. ブログ
  3. ブログ/全ての記事
  4. コラム
  5. 【B#7】旅の読書会への参加〜情報は人が大事

BLOG

ブログ

コラム ブログ/全ての記事 本・書評

【B#7】旅の読書会への参加〜情報は人が大事

今年から、縁があって、毎月何らかの読書会に参加している。
読書会には、大まかにいって、テーマの本を紹介し合う方法と、課題本が与えられ、それを読んできて感想を交換し合う方法がある。先ほど参加した会(7月27日開催)では、前者のやり方で、テーマは旅。出席者、8名がそれぞれの切り口から本を5分ちょっとで紹介。
紹介本の例で言えば・・・
米国のルート66について取り上げた本
トロイ遺跡で有名なシュリーマンが遺跡を発掘する前に、日本へ旅したときに書いた体験記
高知県の実話がベースとなって書かれた県庁おもてなし
現代アート本、ネオトニ・ジャパン
ヨーロッパ物知り紀行
中国は、戦国時代の晋の君主、重耳について
そして私が紹介した安藤忠雄の「建築を語る
などなど。これらを含めて合計で20冊以上。今にでもじっくりと読みたい本ばかり。

そして、人からの本の紹介は刺激があり大切なんだなぁ、と改めて感じることができた。

旅というのは、自分のおかれているところから離れるという事で、一つは、現実逃避。そしてもう一つは、異なる環境に身を置くので、成長の機会を与えてくれる。
ある意味、相異なる二つを体験することができる。
それは読書でも同様の体験が得られる。すなわち、今回の読書会の紹介本を通じて、
本と旅が非常に強く関連し合うこと
 を改めて発見できた。
旅と本。旅という視点が得られたので、このテーマもいずれか、集中的に読んでみたいと思う。
 

関連記事

【Y#66】集中内観に参加して(1)〜自分をありのまま認...

【T#23】「人の話の聴き方講座」(1回目)〜人の話の聴...

【P#4】予想外のことが生かせるかどうか 〜 研究と大発...

【B#198】神経科学 × 進化生物学 × 人工知能:知...

【E#241】人間関係に一旦傷が入ると修復が難しい〜人間...

【T#46】タロット交流会を久々に開催〜悩みをどのように...