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【W#51】ミュンヘン(9)〜DB Bahnのストライキ

ミュンヘンに住んでから、2ヶ月が過ぎようとしている。その間公共交通機関で行われたストライキは3回。一番大きかったのが先週末(2014年11月6日〜11月10日)に行われたDB Bahn(ドイツの鉄道会社)のストライキだった。鉄道のダイヤも乱れ、下手をすると30分に一本という間隔での運転(運転は普段の1/3)。これは、歴代でもっとも最長のストライキなんだそうだ。
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私自身は、学校にはMGV(Munchner Verkehrsgesellschaft)が経営しているバスでの移動であったため支障がなかったが、それにしてもストライキがこれほど多いとは夢にも思わなかった。
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日本の報道機関はこの件について報道していないので、他の報道機関に当たってみた。そこでロイター通信を調べたところ(ロイターの記事「Train drivers’ strike to mar Germany’s Berlin Wall party」を参照)、労働組合は、運転手に対して、5%の賃金の上昇と労働時間を週に39時間から2時間の短縮を経営陣に求めているとのこと。過去に10月中旬にストライキを行ったばかりにもかかわらず、再度行われるというのは、ひょっとしたらベルリンの壁崩壊25周年記念行事へのインパクトを残したかったのか?という憶測もある。
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1日に5,500,000人と620,000トンの荷物を運ぶドイツ鉄道。ケルンのシンクタンクによると、3日間のストライキで1日1億ユーロ(約135億円)の経済損失のインパクトがあるとのこと。
今回GDLと呼ばれる労働組合がストライキに関わっているといわれているが、196,000人の鉄道労働者のうち、20,000人を代表しているにすぎない。ドイツ政府は小さな労働組合がストライキを起こしにくいように法案を通そうとしているらしいが、果たしてどうなることやらと思う。
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普通は、ドイツの労働組合及び経営陣との間では円滑に話し合いが行われストライキに発展しないとのこと。そう考えてみると、旅中に3度もドイツでの経験はレアなわけで、旅での一つの経験としては貴重な経験をしているように思う。なんといっても、日本ではこういったストライキは見られないわけだから。

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