【E#30】ボランティアについての考え
昨日(2012年4月8日)より宮城県の南三陸と岩手県の陸前高田にボランティアとしてきている。学生30人と社会人10人の合宿イベント形式でもある、クリエイティブの可能性、東北春合宿のイベント。初対面の多い中、4月11日までのこのイベント、東北の大震災の以来、本格的に現地にきたのも始めてということもあったが、一日を終えて、震災の爪跡をじっくり見ることができた。それほど感情的にならずに冷静に振り返ることができた。
詳しくは、また帰ってきたあとブログにまとめる予定だが、ボランティアについての私なりの考えを紹介したいと思う。
ボランティアは、私にとって、一つの社会貢献だと思っているが、それは、本業でもある仕事がしっかりしている場合の話。考えてみると、会社の売り上げをあげると、国に税金を収めることになる。そして、関係業者への依頼もあるし、雇用も生み出す。最後に顧客のサービスも提供できる。そのため、私にとっては、仕事に余裕がある時にやることで、自分が進んで、自発的にできる時に行うべきことだと思っている。
この4日間いろいろと感じるものは出てくると思うが、ボランティアとは何か?社会貢献とは何か?そして、若者も多いので刺激を受けながら、過ごせればと思う。