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【J#18】他流試合をすると見えてくるものがある~他流派のヨガ、茶会、書のイベントに参加して

今週末、清澄庭園にて開催されたイベント、涼み(suzumi)と、石州流の茶会(4席)に参加してきた。
涼みの方が、9日(日)の午後5時から清澄庭園の夜景を見ながら、椎名慶子先生のヨガ、三蛙会(鈴木猛利先生、根本知先生、山本晃一先生)の書道のワークショップと、Peru先生の台湾茶を頂きました。

石州流の茶会は、高田馬場の茶道会館で、生まれた初めての茶会の参加だった。しかも、なんと4席も。

普段、ヨガはマイソール東京でアシュタンガヨガ、茶道はアバンギャルド茶会の近藤先生から裏千家流を、そして書道は、石川徳仁先生から草書を習っている。
それぞれ、楽しく学んでいるのですが、たまたま縁があり、今まで実践したことがないヨガのスタイル、書いたことがないスタイル(篆書)、見たことのない茶道の型を見ることができた。

それぞれに印象のある言葉を頂いたのですが、

書家の根本知先生からは、
「書道において、自分の表現をもっと大事にすること、書道=アートなのだから」
ヨガの椎名先生からは、
「ヨガは比較するものではない、また自分ができないからといって責めないこと」
をそれぞれ気づきを与えてくるような言葉を頂きました。
茶道についても、裏千家とは違う、武士の振る舞い所作の出てくるスタイルを見ることができた。また4席にそれぞれ春夏秋冬を表現して、日本文化の奥深さを体感しました。
結局、どんなことでも、ものごとを決めつけるのではなく、いろいろなやり方がありそれぞれを尊重すること。そのうえで、自分を表現することを大事にすることを学んだような気がします。
それぞれの先生方にはこの場を借りて感謝したいと思います。
趣味に戻った時に、初心にもどってこれからも精進してきたい。

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