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【W#79】ボリビア(6)〜ラパス

深夜バスでラパスに到着(【旅コラムVol.78】参照)してから市内を歩いた。訪れた今までのボリビアの街とは違った点がいくつかある。標高が3,600mで坂が多いということ、と人口が800,000人近いため街には人が多いということなどである。バスやタクシーで移動する機会が多かったのだが、人が多かったため、2倍から3倍移動するのに時間がかかる。少し東京に近い印象を受けた。また、ラパスは標高が高い上に排出ガスが多いため、空気の薄さを強く実感した。
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今回、ラパスで初めてタクシーを使ったが、短距離で15ボリビアーノ(約255円)。非常に興味深かったのは、タクシーの乗車を拒否する運転手が結構いたこと。場所によっては車で走るのを拒否したいというのがあるのでしょう。それにしても、アルゼンチンのサルタに滞在した際に触れたが(【旅コラムVol.70】参照)、ラパスでも午後1時から午後3時はシエスタで働かない人がいるので店が閉まっているケースが多く見受けられた。日本では考えられないのでびっくりだが、こういったことを知るのも世界一周する醍醐味の一つだと思う。
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また、最近ラパスでは最新のスイス製ロープウェイを導入したとのこと。ロープウェイでの地上からの市内観光を行った。興味深かったのは、ロープウェイには2種類あり、一回乗車区間ごとに3ボリビアーノ(約51円)とお手頃な値段であったこと。ラパスの坂の多さやMoon Valleyと呼ばれる月の形をした地形が見受けられた。
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なお、80cm以下の子供はロープウェイの運賃が無料となっている。
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翌日はマウンテンバイクによるDeath Roadと呼ばれるラパスでしかできない観光に臨んだ。これは、4,700mからマウンテンバイクで、3時間半かけて60km近い距離を1,200mまで降るというもの。値段は750ボリビアーノ(約12,750円)と非常に高価。それにもかかわらず1日に150人が参加するという名物で、約17年続いているらしい。
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当日、午前7時に出発、午前9時頃には4,700mからマウンテンバイクに必要なギアを装着し、いよいよ開始。何度か休憩(紅茶、果物やサンドウィッチが用意されている)を挟んで、無事目的地の1,200mへ。3,500mを下るという、まず日本では体験できないイベントをケガなく終えることができた。舗装されている道はいいのだが、約半分は細かい岩がたくさんあるような舗装されていない道もあり、自分のペースを守りながら景色を楽しむことを心がけた結果、本当に楽しい思い出となった。途中に幾つかの滝があるが、いずれも絶景だ。
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途中、土砂崩れした箇所があり、泥の中自転車を500m近く、参加した人でリレー形式で運ぶ場面にも遭遇したが、これも良い経験だったと思う。
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さて、ラパスの印象的だったもう一つのこととして市場が挙げられる。ホテルのそばに、Witches Marketと呼ばれる大きな市場があり、なかには怪しい幸運を呼ぶグッズも販売されていた。
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夜、単独で街を歩くのはリスクがあり、別のツアーの人たちに盗難事故があったらしい。基本ボリビアでは、集団で歩くようにしている。夜の大きな道路には露店もあり、ボリビアの他の都市、スクレやポトシでは見られなかったので面白かった。
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最後に現地通貨の入手法だが、ボリビアとペルーでは、米ドルと現地通貨を引き出すことができる。ボリビアではボリビアーノと米ドルを引き出したのだが、100ドル紙幣しか引き出すことができなかった。米ドルは20ドル紙幣以下が使えるので、これは非常に不便。今回、日本円の現金を持参しているが、交換レートが非常に悪い。南米でもし現金を持ち歩くようなことがあるようだったら、ぜひユーロか米ドルを持参することをお勧めする。
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さて、ラパスの2日間滞在も無事終了。2014年12月24日、午前7時。次の滞在国ペルーに向けて出発する。お世話になったツアーのガイドはラパスまで。新しいガイドがラパスからの移動から参加。これから、どのような旅になるのか?楽しみだ。

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