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【E#218】2020年を振り返って〜コロナ禍、身体の学校・ZERO塾、ヨガ・グループレッスン、タロット交流会とホームページの改訂

こんにちは!東京・渋谷(恵比寿)でロルフィング・セッションと栄養・タロットカウンセリングを提供している大塚英文です。

2020年12月30日、午後9時をもって、今年の営業も終了した。

皆さんのサポートのおかげで、色々とチャレンジした年になった。

1月25日から「身体の学校・ZERO塾」を開始。

0期と1期生の合計6名の方にご参加いただき、

中・高校で学ぶ化学・物理とは一味違った、実体験に基づく授業を目指す「身体の学校・ZERO塾」。

単なる、知識を暗記だけではなく、

1)自分で考える力(自分軸)を身につける<発想力>

2)情報の集め方を学ぶ<情報収集力>

3)知識を応用・実践のためのの<応用力>

の3つに分けて「考える力」を養うことを目標としていた。

コンテンツ作りで、どのように作ったらいいのか?途中行き詰まることが何度かあり、どうなることやらと思ったが、終わってみたら、元素、エネルギー、栄養、細胞、進化、感染症をテーマに、理系と文系を横断する内容になった。

想いとしては、単に科学の知識を深めるだけではなく、科学が生まれた背景(ルネサンス、学会の誕生、産業革命、株式会社の仕組み、ビジネスモデル、ビジネスや医療の仕組みの確立)も合わせて取り上げて、理系の学問は文系と密接に結びついていることを知ることだ。

今、問題になっているのは、知識が専門的になりすぎて、全体的に見れるものがほとんどなくなってきたこと。インターネットでは様々な情報を入手できるが、全体的に見れるものが必要なのではないかと考えている。

西洋の歴史を取り上げることで、今どのように生きたらいいのか?判断することができると思う。

このような意識のもと、

2021年は「身体の学校・ZERO塾」を更に発展させ

1)栄養学を理解するために必要な西洋の科学の知識

2)西洋科学から見た東洋の思想

だけではなく、

3)企業・株式会社がどのようにして、科学の知識を取り入れ、産業化、製品化に成功していったのか?

等、キャリアやビジネスにもつなげ、

「どのようにして、情報を収集し、自分で判断していったらいいのか?」

学べるような、全12回、半年の内容で伝えていく予定だ。

2021年早々に募集開始するので、ご興味がありましたら、ぜひブログ記事に注目ください。

恵比寿のサロンでは、2020年3月までに「読書会」を3回、「人の話の聴き方を学び、タロットカードから直感を鍛えるセミナー」をそれぞれ3回開催した。

その後、残念なことにコロナ禍の非常事態宣言で、ビジネスの見直しを余儀なくされる。

幸運だったことに、総務省から特別定額給付金、経産省から持続化給付金、家賃支援給付金、東京都から感染防止協力給付金、商工会議所の持続化補助金とさまざまな形でサポートをいただいたことだ。

特に、持続化補助金のお陰で、2020年6月から、ホームページの改訂(セミナーの案内とロルフィングほホームページのリニュアル)と、「身体の学校・ZERO塾」を更に発展させるためのコンテンツとして、コンサルタントに支援をお願いした。

2021年1月頃には、新たなホームページでのサービスのご案内を開始する予定だ。

2020年9月頃に、徐々に営業を再開。

妻・亜希子が料理を提供しつつ、私、大塚が、参加者一人一人の悩みや課題、人間関係や仕事、将来設計を含め、タロット・カードを使って、それぞれの問題点を整理するイベント「タロット交流会」を4回開催した。

意外とヒートアップすることもあり、深夜に及ぶことも。タロット交流会は、主催者として本当に学ぶことが多く、開催してよかったと思っている。来年も引き続き実施していきたい。

そして、ロルフィングとは別に、個人セッションも時々承ることもあり、2021年に開催するキャリア・セミナーにつながっていきそうだ。

2019年11月から始めた、ヨガのグループ・レッスンも月2回開催し、24回も開催することができた。継続することは重要だと思うので、引き続き来年も提供していきたい。

ロルフィング・セッションは、例年に比べ、3割減になったが、このように様々なチャレンジをすることができたので、2021年、自分のビジネスを多角化していく上で役立ちそうだ。

そして、ロルフィング・セッションの質を高めていくために、2020年10月にソースポイントセラピーの6日間のトレーニング(Module 3)と、2020年11月〜12月に大阪で開催したIMACのトレーニングに参加。自分のスキルを見直す上で役立ったが、セッションを提供していく上で、如何にしてニュートラルになるか?

「治療をする意識よりも、一人一人のお客さんが如何にして、自分の自己治癒力を信じられるかどうか」

にかかっていることをトレーニングを通じて感じることができた。

2015年6月から、ロルフィング・セッションを提供するようになってから5年半。

コロナ禍でビジネス的には本当に大変で、心が不安定になることもあった。

幸運だったのは、時々、恵比寿のサロンに知人が遊びに来たことだった。コロナ禍の中、妻の美味しい料理と共に、お互いに励まし合い、なんとか乗り切ることができた。

時々遊びに来てくれる知人や最高の伴侶である妻には感謝したい。

2021年からは

1)ロルフィング・セッション

2)栄養とキャリアについて、自分の考える力を養えるセミナー

3)企業への研修

等の提供を考えている。

そして、2021年2月からロルファーのピーター・リヴァインが開発したソマティック・エクスピリエンスを学ぶ予定だ。

皆さんには来年も引き続きお世話になるかと思います。よろしくお願いいたします!

そして、良いお年をお迎えくださいませ!

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