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【J#44】関西の旅(4)〜サムハラ神社と北野天満宮を訪れて

2017年12月2日〜3日。ソースポイントセラピー(以下SPT)のサプリメンタルコース(以下SPTSC)のため大阪に来た(詳細は「SPTSCに参加して〜どのように知識を深めたらいいのか?〜実践を通じた学びを通して」参照)。


今回は、運よく知人と一緒にタワーマンションのゲストルームを借りることができ、2泊3日の滞在を満喫できた。

1年半前、SPTのModule 1を受講した際、東福寺と高台寺の夜間拝観に行くことができた(「関西の旅(3)〜東福寺と高台寺」参照)こともあり、今回も可能な限りクラスの合間に観光することにした。

滞在2日目(12月3日)、早朝にサムハラ神社へ。Wikipediaによると、無傷無病、延命長寿の神が祀られているという。ご利益があり、神社の周囲に「サムハラ」によって、難を逃れた人々のパネルが掲示されている。大阪のビジネス街のど真ん中にあり、パワースポットとしても知られている。

日曜日の早朝にも関わらず、訪れる人が何人かいたのにはびっくり。ご利益があるということで、多数の方が訪れるという。

境内の中は小さくコンパクトだが、パワーをすごく感じることができた。
今回は過去にロルフィングを受け、昨年から今年の8月まで一緒に能を学んだ仲間とご一緒する縁に恵まれる(能については、「日本の伝統芸能の能を学ぶ〜心を癒し、安らぎの世界に導く曲「西王母」を通じて」参照)。そのこともあり、参拝の時に謡(うたい)を奉納させていただいた。
サムハラ神社には、指輪も販売。すごいパワフルみたいなので、是非とも縁があれば手に入れたい。
さて、SPTSCが修了したのが、12月3日の午後6時頃。大江橋から京阪の特急電車に乗車。終点の出町柳駅まで移動し、タクシーを経由して、ギリギリの午後8時に北野天満宮に到着。夜間拝観へ伺うことができた。

前回、北野天満宮を訪れたのは、2010年11月8日。当時、アバンギャルド茶会を主宰する近藤俊太郎さんのご縁で茶道を学んでおり、茶道にゆかりのある場所を訪れる一環で京都ツアーに参加することができた(近藤さんとの出会いの経緯については「日本文化と茶道〜久々の茶会稽古の参加を通じて」参照)。
それ以来、7年ぶり。
今回は、紅葉の時期もあり、もみじ苑へ。北野天満宮の境内西側には、1591年に豊臣秀吉が洛中洛外の境界また、水防のために築いた土塁=御土居があり、史跡として指定されている。その中「もみじ苑」がある。

入苑拝観料700円を支払い、苑内を散策。御土居付近には約300本の紅葉の木があり、樹齢も300年のものも数本あるという。写真からわかるように、見頃の時期で、本当に素晴らしい景色に今年初めての紅葉を見ることができた。



拝観料にはお菓子がついており、最後はお茶と甘酒をいただいた。

豊臣秀吉が1587年に「北野大茶会」を北野天満宮の境内で開催したように歴史的には茶道とゆかりが深い。しかし、実は福岡県の太宰府天満宮とともに天神信仰の中心地として有名だが、本殿の前にある三光門が素晴らしい。三光とは、日、月、星の意味で、日と月の彫刻がある。星については、三光門の上に北極星があることから、該当する彫刻がない。天空が一つになって平安京を守っていた場所がこの北野の地ということになったらしい。

訪れた日はちょうどスーパームーンの満月で快晴。北極星を見る幸運に恵まれた。
今回は駆け足で大阪と京都の観光の模様について書いた。また関西の地に戻ってきた際には、観光をして見たいと思う。

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