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【R#209】SPT Module 3(3)〜3日目を終えて〜エネルギーワークの中でトラウマをどのように扱うのか?〜意図する大切さ

2020年9月8日(木)、ソースポイントセラピー(以下SPT)のトレーニング(Module 3)も3日目を終えた。

初日を迎えて〜介入をしないこと・瞑想とSPTの共通性・シャーマンとの関係性」に書いたように、Module 3は、創始者のBob Schrei(ボブ・シュライ、以下ボブ)とDonna Thomson(ドナ・トムソン、以下ドナ))の2名から学んでいる。
TEN〜the space for your Life & Bodyを主宰しているロルファーの佐藤博紀さん(以下ヒロさん)は、ロルファーであり、アスレティックトレーナーを含め解剖学に造詣が深いので、Module 1/2では、SPTの奥深さが十分に伝えてくれた。
今回の創始者の2名からは、どのようにSPTを体系化していったのか?根本的なところの理解が深まるのがいい。しかも、英語をゆっくりと話していただけるので、ヒロさんのSPTに対する深い理解と愛があることも良いが、日本語と英語でSPTの考えの理解が深まり、本当に充実した3日間を過ごしている。

明日からの残りの3日間で、さらにSPTが深まればと考えている。
最初の3日間は、
「人間が人間として形付けられるために必要な元となる情報」=「ブループリント」
を深めていく内容になった。
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そもそも、SPTは、
1)ポイント:ブループリントの情報を身体でつなげていくための場所(ポイントの例としてダイアモンドポイント、ゴールデンレクタングルポイント、ネーベルポイント、エントリーポイント等)
2)スキャン:身体でブループリントの情報が反映されていない場所を探す(エネルギーの妨げは必ず、何らかの形で身体に現れると考える)
の考え方に基づいてエネルギーワークを行う。

ヒロさんの「Source Point Therapyの紹介」に書かれているように
1)体のまわりにあるポイントにアクセスすることで、体の状態を整える。
2)体のはじめて欲しい場所を手で探す。
3)エネルギーが滞っている所を手で探し、そこを改善する。
4)滞りが解消されたか確認し、次の場所を探す。
のようなシンプルな方法を繰り返すことで、身体が自ずと整っていくのが面白い。

Module 3では、Module 1と2で教わった方法を統合し、理解を深める内容になっている。Module 1と2を5年間様々なクライアントへ試しながら、自分なりの理解が深まっていったと思う。今回、良かったと思うのは、時々、ヒロさんから手技についてのフィードバックをいただける点だ。
包容力のあるようなフィードバックをいただけるので、手技の理解が深まる感じがしていい。

さて、今回、ブループリントの理解を深めていく上で、LEVELを扱った。
ドナによると、LEVELとは、身体の外に現れる症状に対し、貢献する様々な要素のことをいう。その要素に対して、アプローチするには、それぞれが持つ周波数(Frequency)へアクセスすることになる。
LEVELには5種類(トラウマ、カルマ、感情、先祖、ビリーフシステム)あり、Module 3では、そのうち3種類扱う(トラウマ、カルマ、感情)を扱う。

Module 1と2で扱ったものは、一般でほとんどこれで対処可能(実は、一般が一番奥深い)だが、それでも対応できない場合には、別の次元へアプローチしていくということになる。
トラウマ、カルマ、感情などのLEVELは、意図をするだけで、肉体レベルだけではなく、精神レベルや、エネルギーレベルにチューニングできることだ。まるで、ラジオやテレビのチャンネルに合わせてチューニングするという感覚だ。

その上、精神療法のように、トラウマを抱えている人の話を伺うことなく、根本的なところへアプローチできるのがいい。

ボブは、ソマティック・エクスピリエンスに造詣のあるRobert C. Scaerが書いた ‘Trauma Spectrum: Hidden Wounds And Human Resiliency‘の本を紹介。

この本には、トラウマを解決していく上で、
1)Sense of Safe Container(容器内で感じる心理的安全性)
2)Ritual Element(儀式的な要素)
3)Down Regulation of Limbic System(大脳辺縁系の抑制、睡眠に近いリラックスした状態)
が重要であると述べているが、SPTではこの3つを扱っているという。
そして、意外というか当たり前なのかもしれないけど、興味深かったのは、チューニングする場所は、おへそにあるNavel Pointだったことだ。
考えてみれば、おへそは、活力エネルギー(Vital Energy Force)の中心。各LEVELに合わせるためチューニングとしてふさわしい場所だということを、練習会を通じて体感できた。
チューニングをするためには、意図をどうするのか?が最も大切となり、ヒロさんもその点、練習会に移った際に強調していた。

今回のデモやパートナーと組んだ練習会では、
「ブループリントの情報の流れを妨げるPrimary Blockage(妨げる主要な場所)はどこか?」
「Navel Pointでは、どのようにトラウマLEVELへアクセスするか」
「トラウマレベルでブループリントの情報の流れを妨げるPrimary Blockage(妨げる主要な場所)はどこか?」
といったことを細かく練習する。
午前中のボブとドナとのZOOMを終えた後、午後に練習へと進んだが、トラウマLEVELへチューニングすると、場がパッと変わる印象があった。

Module 3では、外部から入った邪気を除くエネルギーワークのDrawing Outも学ぶが、クライアントさんで、この手法を使えば、身体の癒しにつながるという方が思い当たるので、ぜひ帰ったら使ってみたいと思った。

今回の参加者は12名だが、少数精鋭で、ヒロさんも心理的安全な場を提供するのに様々な工夫を行なっており、助かっている。
残りの3日間、どのようにSPTを深めていけるのか、楽しみながら、トレーニングに臨みたい。

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